ChatGPTに「前に話したこと」、どこまで覚えてるの?
ChatGPTを使っていると、「この前話したこと、覚えてるのかな?」と思うことはありませんか?
昨日相談した旅行のこと。前に作ってもらった文章。自分の好みや、よくやること。
「AIなんだから、全部覚えているんじゃないの?」と思ってしまいそうですが、実はちょっと違います。
今回は、ChatGPTの「覚えている」について、初心者の方向けにお話しします。
同じ会話の中なら、前の話を踏まえて話せます
たとえばChatGPTに、「千葉から箱根へ1泊2日で旅行したい」と相談したとします。
そのあとで、「じゃあ、2日目は雨だったらどうする?」と聞いても、「何の2日目?」とはならず、それまでの会話を踏まえて答えてくれます。
これがChatGPTの便利なところ。人と話している時のように、「さっきの話なんだけど……」と続けられます。
新しいチャットではどうなるの?
ここが少し分かりにくいところです。
新しいチャットを始めると、前のチャットの会話がそのまま全部表示されているわけではありません。
そのため、「この前作った文章の続きを書いて」と言っても、必要な内容が分からない場合があります。
そんな時は、
前に作った文章を貼り付ける
必要な条件をもう一度伝える
などをすると、続きの相談がしやすくなります。
「メモリ」という機能もあります
ChatGPTには、会話を便利にするためのメモリ(記憶)機能があります。
たとえば、「これから文章は初心者にも分かりやすく説明してほしい」
など、今後の会話でも役立つ情報を覚えておくことで、自分に合った回答をしてもらいやすくなります。
ただし、
過去の会話を一字一句、何でも永久に覚えている
という意味ではありません。
ここは勘違いしないようにしたいところです。
大事なことは「覚えているはず」にしない
特に、日付、金額、予約時間、住所など、間違えると困る情報については、「前に言ったから覚えているだろう」だけで済ませず、必要な時に確認するのがおすすめです。
AIはとても便利ですが、大切な情報は人間側でも確認する。
これは以前ご紹介した「AIは100%正しい?」のお話にもつながります。
長く続ける相談は、同じチャットを使うのも便利
旅行の計画。文章作り。勉強。趣味の相談。
同じテーマについて何度も相談するなら、以前使っていたチャットを開いて続きを話すと分かりやすいことがあります。
「前回ここまで決めたよね」という流れを残しながら相談できるからです。
ChatGPTを、一回質問して終わりの検索道具ではなく、会話しながら一緒に考える相手として使えるようになります。
しの先生より
ChatGPTを使い始めると、「えっ、そんなことまで覚えてるの?」と思うこともあれば、「そこは忘れちゃったの!?」なんてこともあります(笑)
大切なのは、
「AIは全部覚えている」と思い込まないこと。
必要なら、「前にこういう話をしました」と少し説明してあげれば大丈夫です。
AIとの付き合い方が分かってくると、質問するのもどんどん楽しくなります。
OfficeWrapでは、「ChatGPTを入れたけれど、どう使えばいいの?」というところから一緒に楽しんでいます。
難しい言葉を覚えるより、まずは話しかけてみましょう♪

